試験マイスター

選考科目別!推薦入試で扱われるテーマの一例

出題される小論文のテーマ

小論文は自由作文でなく、多くの場合は学部に応じてテーマが設けられています。
テーマ内容はその学部に関連した内容になっていて、文系や理系など選んだ選考でその内容は大きく異なります。
実際にどういったテーマが出題されたのか、2016年の出題情報から見てみましょう。

推薦入試の小論文テーマは?

生徒

人文科学系統

人文科学系統は各分野で出題傾向は異なり、主な傾向では歴史や文化、人間形成などに関連するテーマが多くなっています。
例としては、「日本人の事象においても生命があるという自然観について」や「価値の転換により、地方の文化が民俗学に変わる要素・意見」についてなどのテーマが扱われたケースがあります。
人文科学系統で出題される小論文の文字数は、400文字~1400文字程度(原稿用紙1枚~3枚と半分程度)で設定されていることが多いです。

理学系統

理学系統の主題傾向は分野でも異なりますが、主な傾向では地震・火山・河川など地学系統や、メタノールやフロン、エネルギー関連、フィールドワークでの教育についてなどのテーマが多くなっています。
例としては、「皆伐した小河川としなかった小河川の水質比較と皆伐後の生態系の変化」や「ヒートポンプについての記述や図からフロンの問題点・暖房に用いる際の注意点」についてなどのテーマが扱われたケースがあります。
理学系統で出題される小論文の文字数は、300文字~800文字程度(原稿用紙1枚未満~2枚程度)で設定されていることが多いです。

工学系統

工学系統は各分野で異なるものの、主な傾向では核エネルギーの運用やアミノ酸の活用、人間活動などに関連するテーマなどがあります。
例としては、「エネルギー源の種類解説文から化石燃料の利用における地球温暖化」や「核エネルギーの可能性・放射性廃棄物の処理などの記述文章からエネルギー生産の在り方」についてなどのテーマが扱われたケースがあります。
工学系統で出題される小論文の文字数は、50文字~1000文字程度(原稿用紙半分未満~2枚と半分程度)で設定されていることが多いです。

教育系統

教育系統は分野が多く、主な傾向では教育方法に関連するテーマが多くなっています。
例としては、「イジメ問題と克服法の記述文章から問題克服と学級作りの意見」や「エピデンスに基づく教育方法のメリット・デメリット、教師に求められる対応」についてなどのテーマが扱われたケースがあります。
教育系統で出題される小論文の文字数は、600文字~1600文字程度(原稿用紙1枚と半分~4枚程度)で設定されていることが多いです。

広告募集中